毎日のケアで足元から健康を守る
私たちは毎日、足で立ち歩き、体を支えています。
でも、その足を「丁寧に洗うこと」をどれだけ意識できているでしょうか?
忙しい日々の中で、ついシャワーでサッと流すだけになってしまったりになりがちです
実はそれが、将来の足のトラブルになることもあるのです。
洗浄不足が招くトラブル
1.水虫(白癬菌感染)
湿った環境を好む菌は、洗い残しや指の間の汚れから繁殖します。初期症状は軽いかゆみや皮むけですが、放っておくと広がりやすくなります。
2.巻爪
爪の端に汚れや角質がたまると、爪が正しく伸びず皮膚に食い込みやすくなります。
痛みだけでなく、炎症や可能の原因にも。
3.角質肥厚
足裏やかかとにたまった角質は、歩行時のクッション性を低下させたり、ひび割れや感染症の入り口になったりします。
正しい洗い方のポイントをご紹介します。
石鹸を泡立てて、柔らかいブラシで指の間、爪の周りも丁寧に細かいとこまで洗っていきます。
特にかかとは角質が固くなりやすいので円を描くようにやさしく洗います。
洗った後の水分は菌の温床になるのでタオルで丁寧にふき取りましょう。
水虫や巻き爪、角質のトラブルえを予防するためには「毎日丁寧に洗って清潔に保つこと」が第一歩です。
今日から、足をいたわる洗い方をはじめてみませんか?
